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Webデザインスクールのコースはどう選ぶ? 転職・仕事を受ける・今の仕事に活かす、目的別に4校のコースとサポートを比べる

公開日: / 更新日: / 情報の確認日:2026-10-06

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この記事でわかること

  • 目的ごとのコースの選び方
  • 4校のコース・プランと付いているサポート
  • コースの説明で確かめること
この記事の目次
  1. 先に結論:コースは「何のために学ぶか」から逆算する
  2. 目的によって、見るべきサポートが変わる
  3. 4校のコース・プランと、付いているサポート 比較表(2026年10月6日時点)
  4. 「転職支援」「案件紹介」付きのコースは、誰に必要か
  5. コースの長さは、自分の予定から決める
  6. コースの説明で、確かめておきたいこと
  7. 編集部の見方
  8. 向いている人・向いていない人
  9. まとめ

Webデザインスクールのサイトを見はじめたら、同じ学校の中にも、期間も受講料も大きく違うコースやプランが並んでいた。「転職支援付き」「案件紹介付き」のプランは高いけれど、自分にそこまで要るのかが分からない。そんなふうに迷っていませんか。

この記事では、4校のコース・プランと付いているサポートを公式の記載から並べ、学び直しやスクール選びを長く見てきた編集部の考え方とあわせて、コースの選び方をまとめました。先に答えを言うと、コースは値段や期間から選ぶのではなく、「学んだあと、何をしたいか」から逆算して選ぶのがおすすめです。

先に結論:コースは「何のために学ぶか」から逆算する

短くて安いコースから小さく始めるか、最初から長くてサポートの手厚いコースにするか。編集部の答えは、迷いの度合いや、迷っている中身による、です。

どうせどっぷり漬かるつもりなら、最初から本格的に始めるのも全然悪くありません。結果として、そのほうが安上がりになるかもしれません。反対に、安くて短いコースは、何をどの程度学べるのかを下調べしておかないと、終えてみたら、やりたいことができるレベルに達していなかった、ということになりかねません。

値段はどうか、先生はどうか、カリキュラムはどうか。どれも大切ですが、いちばん大事なのは「このスクールで、自分は何が得られるのか」です。

通ったあとの自分が、何をどの程度できるようになっているか。それをイメージできてから、コースを選ぶ。

そのために、コースを比べる前に、学ぶ目的を自分の言葉にしておきましょう。何ができるようになりたいのか。なぜそれが必要なのか。いま自分は何に困っているのか。こうした自分側の事情を先につかんでおくと、どのサポートが自分に要るのかが見えてきます。

目的によって、見るべきサポートが変わる

目的が決まると、コースの説明のどこを見ればいいかが変わります。目的ごとに、比較表で先に見ておきたい行を並べると、次のとおりです。

転職を目指す人は

転職・就職の支援があるか。作品集(ポートフォリオ)づくりの支援があるか。

仕事を受けたい人は

案件の紹介や実践の課題があるか。あるなら、その条件と、紹介のあと自分で何をするのか。

今の仕事に活かしたい・まず試したい人は

短いコースや、学ぶ範囲をしぼったコース。何をどの程度学べるかの下調べを忘れずに。

目的がまだはっきりしない人は

コースを選ぶ前に、学んだあと自分がどうなっていたいのかを考える(すぐ下で説明します)。

どの道を選んでも、最後は同じところに行き着きます。そのコースの期間の中で、授業のほかに、自分で手を動かす時間をとれるかどうかです(コースの長さは、自分の予定から決める)。

目的がまだはっきりしない人へ。なんとなくスクールに通えば、すごい技術が身について、すぐに一線で働ける。もしそんなふうに考えているなら、スクールに行く前に、自分が本当は何がしたいのか、そのためにどんな技術を身につけたいのかを、もう一度考えてみてください。スクールに通ったあと、自分がどうなっていたいのか。それがイメージできれば、スクールに通う目的がはっきりします。

学校の側にも、目的別の案内があることがあります。公式ページの案内を、意味を変えずに短くまとめると次のとおりです(2026年10月6日時点)。

こうした案内は、目的とコースを結びつけるヒントになります。ただ、案内があることと、自分に合うことは別です。最後は、自分の目的と照らし合わせて、相談の場で確かめてください。

4校のコース・プランと、付いているサポート 比較表(2026年10月6日時点)

各校の公式ページに書かれているコース・プランと、付いているサポートを並べました。かぎかっこの中は、公式ページの文のままです。

項目デジタルハリウッドSTUDIO by LIGヒューマンアカデミーWinスクール忍者CODE
コース・プランの幅(税込)デザイン系5コース
1〜6ヶ月・64,900〜572,000円
6コース
3〜12ヵ月・134,200〜715,000円(割引前の表示)
Webデザイン講座6講座
4〜10ヶ月・245,300〜440,000円+入学金19,800円
4プラン
98,000〜588,000円
学習有効期限なし(公式表記)
学べる内容(主なもの)コースで違う。Webデザイナー専攻はIllustrator・Photoshop・Figma・HTML/CSS・JavaScriptなど。ベーシック講座はPhotoshop・Illustrator・Figmaコースで違う。入門コースはPhotoshop・Illustratorなどの基礎。ほかのコースはHTML/CSSなどが加わる(WordPress・XD・JavaScriptなどはコースで違う)講座で違う(Photoshop・Illustrator・HTML/CSS・JavaScript/jQuery・WordPressの組み合わせ)4プラン共通のカリキュラム(Figma・Illustrator・Photoshop・バナーやLPの制作など)
目的別の案内コースごとにありコースごとはなし(講座ページ全体の案内のみ)目的別のコースの案内あり(中身は既存の講座の組み合わせ)プランの名前・見出しのみ
転職・就職の支援LIG運営の転職エージェント(LIGエージェント)。卒業後も無期限で利用できるとの記載
どのコースに付くかは相談で確認
専任カウンセラーが受講前から就職後までサポート、求人情報、面接指導の記載
全コースに付くかは相談で確認
提携する転職サービスのキャリアアドバイザーによる求人紹介・書類の添削・模擬面接
講座を限る記載なし
転職支援プランのみ(転職先の紹介・面接対策・履歴書や職務経歴書の添削など)
案件(仕事)の紹介案件の紹介や、副業・案件獲得のセミナーの記載あり
条件・対象コースは相談で確認
相談で確認制度の記載なし案件獲得保証プラン・フリーランスプランに付く
注記「実力判定テスト合格後、業務委託基本契約締結から一ヶ月以内にご紹介」「紹介された案件をお受けにならない場合は保証対象外」
作品集(ポートフォリオ)Webデザイナー専攻は卒業制作をポートフォリオにでき、添削あり。ほかのコースにも指導の記載ありポートフォリオ制作講座が、Webデザイナーコース・総合コース・完全パックに含まれるWEBマスターと、Webデザイナー就職・転職コースにポートフォリオ制作の記載転職支援プランのみ添削
個別の指導個別指導・1on1の記載あり
回数・時間は相談で確認
個別サポートの記載あり
回数・時間は相談で確認
90分の個人レッスンを講座ごとに28〜70回(42〜105時間)。講師1人が平均3名を順番に回る形メンタリング:独学プランはなし/案件獲得保証プラン10回/フリーランスプラン・転職支援プラン12回
申し込み公式の無料相談 →公式の無料相談 →公式の無料相談 →公式の無料相談 →

受講料・条件は2026年10月6日時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

次の点は、確認日時点で公式ページからは分からなかったので、相談で聞くのがおすすめです。

同じ学校の中で価格の差が何の差として示されているか(サポートの差か、授業時間・期間の差か)は、10万円前後と30万円以上で、サポートはどう違うかにまとめています。

「転職支援」「案件紹介」付きのコースは、誰に必要か

転職支援や案件紹介が付いていると、学んだことを仕事につなげるきっかけになる可能性はあります。けれど、本当にしっかりとした支援があるかどうかは、ちゃんと調べたほうがいい、と編集部は考えています。

編集部の見方では、スクールを出たてで、すぐに仕事がとれるほど社会は寛容ではありません。支援があることに釣られてスクールを選ぶよりも、まずは技術をがっしり身につけて、足場を固めることです。本当にがんばらなくちゃいけないのは、そのあとだからです。

支援につられて選ぶより、まず技術の足場をがっしり固める。本当にがんばるのは、そのあと。

そのうえで、サポートを見るときは「何が付いているか」と「自分に要るか」を分けて考えましょう。比較表のとおり、付いているサポートの形は学校によって違います。

サポートが付いていることと、その先の結果は別の話です。付いているサポートが自分の目的に要るものか、要らないものかを見極めてから、コースを選んでください。

給付金・補助を使うつもりの人は、目的とのかかわりで一つ確かめておきたいことがあります。4校の公式ページで紹介されている「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、対象者が、企業などに雇われて働いていて、転職(雇用主が変わるキャリアチェンジ)を目指す人、という形で書かれています。目的が転職ではない人(今の仕事に活かしたい、仕事を受けたいなど)は、対象にならない可能性があります。補助を使うつもりなら、自分の目的が対象者の条件に合うか、自分の受けたいコースが対象かを、相談で確かめてください。制度ごとの割合や上限は、給付金を使いたい人が相談で確かめることにまとめています。

コースの長さは、自分の予定から決める

コースの長さは、学校とコースによってかなり違います(2026年10月6日時点)。

Winスクールのように、期間と授業時間の両方が書かれている学校なら、「何ヶ月で、何時間の授業を受けるのか」を合わせて見ると、1週間あたりの負担を考えやすくなります。

長さを選ぶときに意識しておきたいのは、全体でどれくらいの日程になり、その間の自分のスケジュールがどうなっているかです。仕事の繁忙期や家庭の予定と重ならないかを、申し込む前に考えておきましょう。

もう一つは、授業の時間のほかに、自分で手を動かす時間をとれるかどうかです。スクールで教わったことは「わかる」までは進めます。でも、それを「できる」にするには、自分で試して、失敗して、また試すという試行錯誤と訓練が欠かせません。期間の中にその時間をとれるかどうかで、選ぶコースの長さは変わってきます。

途中で休む・期間を延ばす制度は、4校の解約・返金 比較表の「休む・期間を延ばす」の行にまとめています。

コースの説明で、確かめておきたいこと

コースの説明で「これを終えれば、こんなことができるようになります」と言われることがあります。その話は、スクールが用意するカリキュラムをしっかり学んだ人の場合です。途中で音をあげたり、練習や努力をおこたったりすれば、そこまでたどり着くのは難しいでしょう。結局、努力するのは自分です。

そのうえで、終わったあとの自分の姿を確かめるには、次のような方法があります。

あわせて、コースそのものについては、次の項目を質問メモに入れておくと、各校を同じものさしで比べやすくなります。

このほか、全部でいくらかかるのか、担当の先生は誰かなど、相談全般の準備と聞き方は、当日、聞いておきたいことにまとめています。

編集部の見方

値段も、先生も、カリキュラムも大切です。でも、いちばん大事なのは「このスクールで、自分は何が得られるのか」。スクールに通ったあとの自分が、何をどの程度できるようになっているのかをイメージできないなら、入っても得られるものは少ないかもしれません。結局、努力するのは自分です。

向いている人・向いていない人

この記事の選び方が、特に役立つ人と、先に別のことを考えたほうがよい人です。

向いている人

  • 同じ学校の中のコースやプランの違いで迷っている人
  • 転職支援・案件紹介が付いた高めのプランにするか迷っている人
  • 給付金・補助を使うつもりで、自分の目的が条件に合うか気になっている人

向いていない人

  • まだ学校を一つも見ていない人(先に各校の公式サイトを一通り見ておくと、この記事の表が読みやすくなります)
  • すでにコースまで決めて、あとは申し込むだけの人(申し込む前に、やめるときの条件を確かめておくのがおすすめです)

まとめ

コースは、値段や期間より先に「学んだあと、何をしたいか」から逆算して選びましょう。まず目的を一行で書き出し、候補校の無料相談で「そのコースで何が付くのか」を確かめてから決めるのがおすすめです。

コース・料金・サポートは変わることがあります。申し込む前に、各校の公式サイトで最新の情報を確認してください。

一部のリンクは広告です。提携の有無で、紹介の内容や順番は変えていません。

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