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Webデザインスクールを途中でやめたら受講料は戻る? 4校の解約・返金・クーリングオフを申し込む前に比べる

公開日: / 更新日: / 情報の確認日:2026-10-06

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この記事でわかること

  • 4校の解約・返金・クーリングオフの条件
  • 時期によって変わる解約の扱い
  • 続けるかやめるかの考え方と、無料相談で聞くこと
この記事の目次
  1. 先に結論:やめるときの条件は、申し込む前に確かめる
  2. 4校の解約・返金 比較表(2026年10月6日時点)
  3. 申し込みから受講開始後まで、時期で扱いが変わる
  4. やめるきっかけは、申し込む前から見積もれることが多い
  5. 続けるか、やめるか迷ったら「信頼できるか」で分ける
  6. 給付金・補助を使う人は「修了」が条件になっていないか確かめる
  7. 無料相談で、解約について聞いておきたいこと
  8. 編集部の見方
  9. 向いている人・向いていない人
  10. まとめ

候補のWebデザインスクールを2〜3校に絞った。でも、数十万円の講座に申し込む前に「仕事や家庭の事情で、途中で続けられなくなったらどうしよう」と、最後の一歩が踏み出せない。そんなふうに迷っていませんか。

この記事では、4校の解約・返金・クーリングオフの条件を公式の記載どおりに並べ、学び直しやスクール選びを長く見てきた編集部の考え方とあわせて、申し込む前に確かめておきたいことをまとめました。先に答えを言うと、条件は学校ごとに違い、「原則返金なし」と書いている学校もあります。だからこそ、申し込む前に確かめておくことが大切です。

先に結論:やめるときの条件は、申し込む前に確かめる

編集部の考えはシンプルです。解約や返金の決まりは、申し込む前にしっかり聞いておいてください。

法律の決まりも見ておきましょう。期間2か月超・5万円超(入学金・教材費なども含めた総額)の「パソコン教室」にあたる契約なら、特定商取引法で、事業者は契約の前に概要書面を、契約のあと遅滞なく契約書面を渡すことが決められていて、どちらにもクーリング・オフや中途解約に関する事項が書かれます(出典:消費者庁「特定商取引法ガイド 特定継続的役務提供」)。ただし、Webデザインの講座がこの「パソコン教室」にあたるかどうかは、消費者庁のページには書かれていません。自分の講座が対象になるかは、学校に確かめてください。

つまり、こうした書面を受け取る契約なら、解約の決まりはどこかで目にしているはずです。それでも、たいてい上の空で聞き流してしまう、ということが起きます。編集部が注意してほしいと考えているのは、そこです。

書面を受け取る契約なら、解約の決まりはどこかで聞いているはず。でも、上の空で流しがち。申し込む前に、自分から確かめにいく。

4校の解約・返金 比較表(2026年10月6日時点)

各校の公式ページに書かれている解約・返金・休む制度を並べました。かぎかっこの中は、公式ページの文のままです。

項目デジタルハリウッドSTUDIO by LIGヒューマンアカデミーWinスクール忍者CODE
クーリングオフ相談で確認「入学申込書を受領した日から8日を経過するまでの間は、受講者は書面によって入学金・受講料及びテキスト等の教材についての契約の解除を行うことができます」受け付けている(公式FAQ)
日数・起算日・方法は相談で確認
相談で確認
(特定商取引法に基づく表記には「サービスの特性上、返金・キャンセルは受け付けておりません。」)
受講開始前にやめるとき相談で確認解除手数料15,000円(開講準備費3,000円・受講証発行費3,000円・コンピュータ登録・管理費5,000円・契約書類管理費4,000円)相談で確認「原則、受講のお支払い後のキャンセル対応、返金対応はしておりません」
受講開始後にやめるとき相談で確認解除手数料15,000円に加え、既受講分の受講料と、未受講講座の20%または50,000円のいずれか少ないほう中途解約を受け付けている(公式FAQ)
条件・返金額の計算方法は相談で確認
同上(「インターネット環境により動画が閲覧できない等、特別な場合にのみ対応しております」)
休む・期間を延ばす受講期間の延長あり
条件・費用は相談で確認
休学 1つの講座ごとに最短1ヶ月〜最長1年
費用は相談で確認
最大3ヶ月の休講が可能
事務手数料1,100円(税込)
学習有効期限なし(公式表記)
休会の制度は相談で確認
給付金・補助と修了修了した方に補助(公式の記載)教育訓練給付は「このコースを修了した場合」に支給(表示のあるコース)給付金は「受講・修了した方」に支給(公式の記載)補助は「受講修了」で支給(公式の記載)
分割払いの途中でやめるとき相談で確認相談で確認相談で確認相談で確認
公式の記載場所見つからなかった(相談で確認)スクールガイド・サポート情報よくあるご質問特定商取引法に基づく表記、よくあるご質問、転職支援のページ
申し込み公式の無料相談 →公式の無料相談 →公式の無料相談 →公式の無料相談 →

受講料・条件は2026年10月6日時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

次の点は、確認日時点で公式ページからは分からなかったので、相談で聞くのがおすすめです。

条件の違いは、どの学校が良い・悪いという話ではありません。自分の事情に合う条件かどうかを、申し込む前に確かめるための材料として使ってください。

申し込みから受講開始後まで、時期で扱いが変わる

解約の扱いは、いつやめるかで変わることがあります。4校のうち、公式ページで時期ごとの規定がいちばん具体的に書かれているのはヒューマンアカデミーです。例として、公式の規定を時期の順に並べると次のようになります。

  1. 申し込む

    入学申込書を出す。

  2. 入学申込書を受領した日から8日を経過するまで

    書面によって、入学金・受講料・テキスト等の教材の契約を解除できる(クーリングオフ)。

  3. 受講を始める前

    解除手数料15,000円。

  4. 受講を始めたあと

    解除手数料15,000円に加え、既受講分の受講料と、未受講講座の20%または50,000円のいずれか少ないほう。

これはヒューマンアカデミーの公式規定の例です(出典:ヒューマンアカデミー公式「スクールガイド・サポート情報」、2026年10月6日確認)。ほかの学校は条件が違うので、同じだと考えずに、それぞれ相談で確かめてください。

法律の側では、特定商取引法の対象になる契約について、消費者庁のページに次のような決まりが書かれています(出典:消費者庁「特定商取引法ガイド 特定継続的役務提供」)。

先に書いたとおり、Webデザインの講座がこの対象(パソコン教室)にあたるかどうかは、消費者庁のページには書かれていません。自分の講座に法律の決まりがあてはまるかも、相談の場で学校に聞いてみてください。

やめるきっかけは、申し込む前から見積もれることが多い

スクールを途中でやめるきっかけには、たとえば次のようなものがある、と編集部は考えています。

やめることそのものは、悪いことではありません。ただ、このうちのいくつかは、申し込む前の確かめ方で見積もっておけます。

まず、全体でどれくらいの日程になるのかを聞き、その期間の自分のスケジュールを意識しておくこと。仕事の繁忙期や家庭の予定と重ならないかを、申し込む前に考えておけます。そして、入会する前にしっかり話を聞いて、必要なことは全部質問し、疑問をクリアにしておくことです。

それでも、やめることになる場合はあります。だから、やめるときの条件も、申し込む前に知っておきましょう。

続けるか、やめるか迷ったら「信頼できるか」で分ける

受講を始めてから「続けられないかもしれない」と感じたときの考え方として、編集部は次の分かれ道をおすすめしています。

スクールを信頼できないと思ったら

早めに損切りする。解約の条件を確かめて、やめることも選択肢に入れる。

スクールは信頼できるが、続けるのが苦しくなったら

せっかく始めたのなら、そこで何かを得られるまで続ける道を探す。

信頼できないと思ったら、早めに損切りを。反対に、そうでないなら、せっかく始めた学びです。そこで何かを得られるまでは、がんばってほしいと編集部は考えています。

続ける道を探すときは、休む・期間を延ばす制度があるかも確かめてみてください。公式ページには、次の記載があります(2026年10月6日時点)。

給付金・補助を使う人は「修了」が条件になっていないか確かめる

給付金・補助(受講料の一部が支給されたり補助されたりする制度)を使う予定の人は、もう一つ確かめておきたいことがあります。公式の記載では、多くの場合「修了」が条件として書かれていることです。

厚生労働省の教育訓練給付金のページには「厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、教育訓練経費の一部が支給されるものです。」とあり(出典:厚生労働省「教育訓練給付金」)、ハローワークのページでは、一般教育訓練の給付を受けるには「訓練修了日の翌日から起算して1か月以内にハローワークに申請が必要です。」とされています(出典:ハローワーク「教育訓練給付金」)。各校の公式ページにも、次のように「修了」が書かれています。

途中でやめた場合に給付金・補助がどうなるかは、厚生労働省・ハローワークのページにも、4校の公式ページにも、確認日時点では書かれていませんでした。修了が条件として書かれている以上、給付金・補助を使う予定の人は、途中でやめた場合の扱いを相談で確かめておきましょう。制度ごとの割合や上限、対象のコースは、給付金を使いたい人が相談で確かめることにまとめています。

無料相談で、解約について聞いておきたいこと

無料相談で解約の話を出すのは、失礼なことではありません。むしろ、そこでの相手の答え方が、学校を見極める材料になります。

解約や返金の決まりを、しっかり教えてくれるか、さらっと流すか。そこは注意深く見ておきたい。

編集部は、お金について「最初から最後までの標準的な料金と、特別な状況での追加費用まで詳しく説明してくれれば安心できる」と考えています。途中でやめるときにかかるお金も、その「特別な状況」のひとつです。質問メモには、次の項目を入れておくと、各校を同じものさしで比べやすくなります。

このほか、全部でいくらかかるのか、担当の先生は誰かなど、相談全般の準備と聞き方は、当日、聞いておきたいことにまとめています。

編集部の見方

やる気や教え方、相性のように、申し込む前にどれだけ話を聞いても防げない部分は、あるにはあります。だから、やめるときの決まりは、申し込む前にしっかり聞いておく。そのうえで、信頼できないと思ったら早めに損切りを。せっかく始めたのなら、そこで何かを得られるまではがんばってほしい、と考えています。

向いている人・向いていない人

この記事の確かめ方が、特に役立つ人と、先に別のことを考えたほうがよい人です。

向いている人

  • 受講料の高いコースや、期間の長いコースを考えている人
  • 受講期間中に仕事が忙しくなりそうなど、先の予定が読みにくい人
  • 給付金・補助を使って受講する予定の人

向いていない人

  • まだ候補の学校が決まっていない人(先に、無料相談で何を聞くか・オンラインか通学かを整理するのがおすすめです)
  • すでに受講中で、いま解約を考えている人(この記事は申し込む前の確かめ方が中心です。手元の契約の書類と、学校の窓口で条件を確かめてください)

まとめ

解約・返金・クーリングオフの条件は、学校ごとに違います。公式ページで分からない点も多いので、候補の学校の無料相談で、やめるときの条件を書面ごと確かめてから決めましょう。

条件は変わることがあります。申し込む前に、各校の公式サイトで最新の情報を確認してください。

一部のリンクは広告です。提携の有無で、紹介の内容や順番は変えていません。

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